記事公開日
【導入事例】いぬぶし歯科様 ― 自動精算機×レセコン連動で実現した、業務効率化と患者サービス向上 ―

東京都練馬区にある「いぬぶし歯科」は、上石神井駅から徒歩8分、15台の駐車場を備えた歯科医院です。
院長・犬伏正和先生は、「Dentistry is a work of love(歯科医術たるは愛の御業なり)」という理念のもと、丁寧な説明・痛みへの配慮・衛生管理を徹底。一般歯科から小児歯科、口腔外科、審美歯科まで幅広く対応し、家族で安心して通える環境づくりを重視されています。
特に先生が大切にしているのは、“患者さん一人ひとりのニーズを正しく汲み取ること”。
「人によって求めているものは違う。それを聞き出し、その人が一番求めていることを最初に提供したい」と語られ、丁寧に寄り添う診療姿勢が医院全体に根付いています。
こうした“患者中心の診療”を支えるため、受付・会計などバックヤード業務の標準化にも取り組まれています。
いぬぶし歯科 院長 犬伏 正和 先生
受付が“人に依存する体制”から脱却するために、導入を検討した理由
―― まず、自動精算機を導入されたきっかけを教えてください。
開業から数年が経つ中で、受付が“人に依存した体制”になっていることに不安を感じ始めていました。会計金額の入力、現金管理、釣銭準備、締め作業…。どれも人が担う作業で、忙しい時間帯にはどうしてもミスが起きます。もちろんスタッフは最大限注意していますが、ヒューマンエラーが完全になくなることはありません。
特に、受付を担当していたスタッフが病気で休む期間があり、急遽、私を含む少人数で対応せざるを得なくなった時、スタッフの人数が減っただけで医院運営が難しくなる状況は避けたいと考えるようになりました。
費用だけではなく“医院運用の価値”で判断した理由
―― 自動精算機「デジレジ」以外にも検討された選択肢はありますか?
最初は、他社の自動精算機も検討していました。
しかし、検討を進める中で、医院運営で本当に価値が出るのは “レセコンと自動精算機が連動することで、入力ミスや負担をなくせること” だと強く感じました。
金額を手入力する方式では、ミスのリスクが残り、
自動精算機を導入する意味が半分以上なくなってしまいます。
そのため「連動は絶対条件」という結論に至りました。
別の候補を探していたタイミングで、ちょうどサンシステムさんから
レセコンと連動する自動精算機「デジレジ」をご案内いただきました。
もともとサンシステムのレセコンを長年使っており、サポート面の安心感もあったことから、
同じ会社で統一したほうが運用がスムーズになるだろう と考え、導入を決めました。
シンプルな操作性と相談しやすいサポート――レセコン選定の決め手
――サンシステムのレセコンについてはいかがでしょうか?
勤務医時代に他社のレセコンを使っていた経験もありましたが、
実家の歯科医院で使用していたサンシステムさんのレセコンは、
必要な機能がシンプルにまとまっていて、迷わず使えるという印象を持っていました。
サポートについても、普段から担当営業の方やコールセンターに問い合わせることが多いのですが、
こちらが伝えたいことを汲み取って的確に答えてくれるため、非常に助かっています。
薬剤登録の方法を尋ねたときや、リコールはがきの宛名出力について相談した際も、
こちらの意図を理解した上でスムーズに案内してもらえました。
「分かりません」と言われた記憶もほとんどなく、安心して相談できています。
また、Sunny-XROSS で新しく搭載された オンライン請求の自動化機能 も、操作がシンプルで分かりやすいと感じています。
新しい先生が入職したり、将来的に分院を開設するような場面でも、覚えるべき手順が少なく、誰でも迷わず運用できる点は大きなメリットです。
こうした シンプルで扱いやすい設計と、相談しやすいサポート体制 が、サンシステムさんのレセコンや自動精算機を選ぶ後押しになりました。
会計ミスほぼゼロ。受付の心の負担が消え、医院運営が安定した
―― 実際に導入してみて、もっとも大きく変わった点はどこですか?
一番大きいのは、会計作業に取られていた時間とマンパワーが大きく削減され、その余力を患者さんへのサービスに振り向けられるようになったことです。
スタッフからも「便利になった」という声があり、金額入力や釣銭計算がなくなったことで、毎日の会計作業がかなり楽になったと感じています。
操作についても、スタッフは「思ったより簡単で、すぐ覚えられた」と話していました。
小銭も十分入るため、運用面で困ることはほとんどありません。
導入前は“詰まるのではないか”という心配もありましたが、実際にはエラーがほとんどなく、壊れづらい印象です。
明らかにくしゃくしゃの紙幣だけは詰まったことがありますが、通常運用では問題なく動いています。
また、困ったときにサポートへ連絡すると、スムーズに説明してくれるのも安心感につながっています。
「そういうための月額費用なんだな」と感じるほど、サポート面での不安はありません。
支払いがスムーズになり、患者さんと向き合う時間が増えた
―― 患者さんの反応はいかがでしたか?
自動精算機を導入してから、会計が滞りなく進むようになり、受付スタッフの負担が大きく軽減されました。
締め作業も含めてミスがほぼゼロになり、医院の運営がより安定したと感じています。
また、患者さんの年齢層は幅広いのですが、ご高齢の方でも大きな戸惑いなくお使いいただけています。
ご年配の患者さんも多いので、最初は“本当に使いこなしていただけるだろうか”という心配は少しありました。
ただ、実際に運用してみると想像以上にスムーズでした。
画面がシンプルで、操作手順も少ないため、困っている様子はほとんどありません。
むしろ、「操作が分かりやすい」「思ったより簡単だった」といった反応をいただくことが多く、
ご年配の患者さんでも直感的に使っていただけています。
現金・カードを1台で処理できるため、会計時にどちらを選ぶか決められる点も患者さんにとって利便性が高く、
受付の会計作業の負担が減ったことで、以前より患者さんへの声かけやフォローに時間を割けるようになりました。
その結果、患者さんと向き合う余裕が増え、医院全体としてより良い循環が広がってきたと感じています。

“働きやすさを守る投資”としての自動精算機導入の価値
―― “これからの医院づくり”という視点で、導入を振り返るといかがでしょうか?
自動精算機の導入は、単なる効率化ではなく、
“これから先の医院運営を考えたときの備え” という意味合いが大きかったと感じています。
今後はスタッフを雇いづらくなる可能性もあり、
人に依存しすぎる体制のままでは医院が回らなくなる場面も出てきかねません。
その点、自動精算機によって会計業務が標準化されたことで、
誰が対応しても同じ品質で運用できる仕組みが整いました。
スタッフが安心して働ける環境が整えば、
自然と患者さんへの対応も良くなります。
その循環をつくっていくことが、医院経営ではとても重要だと感じています。
受付の標準化は医院の未来を守る――迷う医院へ伝えたいこと
―― 最後に、導入を迷っている医院様へのメッセージをお願いします。
自動精算機の導入は「会計が楽になる」という即効性だけでなく、医院の未来を守る意味でも大きな価値があります。
特に、人に依存する受付体制に不安を感じている医院さんには強くおすすめしたいです。
レセコンと連携することでミスがなくなり、スタッフの負担が減り、患者さんとのコミュニケーションにも余裕が生まれます。
医院全体の“質”が上がるというのが、導入して感じている率直な実感です。
今後も診療報酬改定やキャッシュレス化など歯科医院を取り巻く環境は変化していきます。
こうした変化に備える意味でも、受付業務の標準化・自動化は確実に価値があると感じています。
“迷わず使える操作性”で一気通貫にサポート。
毎日の負担を“仕組みごと”減らすレセコンです。
受付の“人依存”から脱却する選択肢がデジレジです。
